醤油と生醤油の違いご存じですか?

こんにちは!!

INAKADOです。

 

醤油ってさまざまな種類がありますよね??

違いをご存じですか??

 

調べればわかることですが、私の知っている知識をこれ見よがしに書いてみようと思います。(すべて本当とは思わないでくださいね)

 

*注意*

私は、醤油屋さんでもない普通の一般人の為、間違いもあるとは思いますのであくまで自己責任でご閲覧ください。

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1.濃口醤油

2.薄口しょうゆ

3.生醤油

 

これら3種の違いについて書きます。

 

醤油の製造方法は大豆を発酵させることで作ることができるのですが、これら3種醤油はその後の処理方法で変わってきます。

 

発酵させるということは、微生物の力を使います。簡単に言えば大豆を微生物の力で腐らせるといいましょうか!!

発酵させたことで大豆は水分の多い味噌のような状態になります。

これを濾してとれた液体が醤油となります。

 

一般的にこれが生醤油と呼ばれますが、市販されている生醤油とは異なります。

 

なぜなら・・・

この生醤油には発酵させる際に使用した微生物がまだ生きた状態なのです。

これをこのまま瓶詰しようものなら・・・

瓶が割れる可能性も・・・

 

その為、この後に微生物を失活(発酵を止める)させる処理を行います。

この方法で3種類に分けられます。

 

濃口醤油

 火入れを強く行い微生物を失活させる。(火入れ=加熱)

 *火入れが強い為、色味が濃くなる

 

②薄口醤油

 火入れを弱く行うが微生物が失活しきらないので塩を加えて最終的に失活させる。

 *火入れが弱い為に、色味が浅く濃口醤油よりも香りが良い。

  ただし、塩を加えているため、塩分が多い。

 

③生醤油

 火入れを行わずに、特殊なフィルターで濾すことで微生物を除去する。

 *熱が入らないため、色味が浅く、薄口醤油よりも香りが良い。

  塩分も薄口醤油より少ないのが特徴。

 

上記のように、失活の方法により醤油の種類が分かれているんです。

 

私のうんちくにご付き合いいただきありがとうございます!!

こういった、ちょっとした雑学やうんちくも随時記事にしていきたいなと考えています。

 

(おわり)